2017年8月4日金曜日

【試飲評・第六回】万齢

■スペック
★名前
万齢/マンレイ

★醸造者
小松酒造株式会社
佐賀県
http://www.manrei.jp/

★区分
純米吟醸

★使用米
全量)国産米

★味評価
8-L(甘口)

★製造年
2017年

★飲んだ日
17.08.03

■試飲評

万齢、純定番ラインから日替りラインに格下げされました……。
純米吟醸らしい、ふんわりとした華やかな甘さがあり、とても美味しく思います。が、実はこれ開栓から結構期間が経っており、冷蔵庫内熟成された可能性が高いです。「角のあるお酒は開栓してから少し寝かせると良い」と酒屋さんも言っていたのですが、まさにそんな感じで角が取れて丸く優しい雰囲気のある飲みくちとなっています。
開栓直後の味ではありませんが、奇しくも冷蔵庫内熟成という一風変わった日本酒になっています。






【試飲評・第五回】不老泉 猛辛

■スペック
★名前
不老泉/フロウセン
猛辛

★醸造者
上原酒造株式会社
滋賀県
http://furosen.com/

★区分
吟醸

★添加物
醸造アルコール

★作り
山廃

★味評価
4-M(旨口辛め)

★製造年
H29年

★飲んだ日
17.08.03

■試飲評

熟成酒ラインで取り扱いのある不老泉の冷酒、しかも「猛辛」なんて名前のお酒です。
味評価を見ればわかる通り、「猛辛」という割には辛くありません。後味に「うーん、辛いかな? 甘くは、ない」みたいな感じなので、ラベルに期待すると思いっきり裏切られます。辛口好きのお客様に出したところ、「俺の舌が馬鹿になったのかぁ!?」と驚かれるくらい“辛くない”です。むしろ、熟成酒ラインの不老泉の方が味評価「2-M」と非常に辛い仕上がりとなっていますので、不老泉飲み比べで違いを楽しむのも良いのではないかと思います。
また、醸造アルコールを添加しているので、本醸造も名乗れるのですが、精米歩合59%と微妙に高精米されているため、あえて「吟醸」としているのかな……と思うのですが、吟醸香と言われるような華やかな香りよりは、熟成酒にありがちな熟成香? の方が強く感じられます。






【試飲評・第四回】羽陽一献 涼風

■スペック
★名前
羽陽一献/ウヨウイッコン
涼風

★醸造者
株式会社中沖酒造店
山形県

★区分
純米吟醸

★使用米
71%)山形県産 酒の華
29%)山形県産 出羽の里

★味評価
4-L(旨口辛め)

★製造年
H29年

★飲んだ日
17.08.03

■試飲評

以前から日替りラインで取扱のある羽陽一献の夏酒です。正直、今回入荷した夏酒シリーズは「ちょっと……」な感じのお酒が多かった中、そこそこに飲める銘柄となっています。
普段は甘口好きですが、辛口過ぎずするすると飲めました。「さっぱりと飲みやすいお酒」をお求めの方にはピッタリだと思います。




【試飲評・第三回】津島屋 四十一才の春

■スペック
★名前
津島屋・外伝/ツシマヤ・ガイデン
四十一才の春

★醸造者
御代桜醸造株式会社
岐阜県
http://www.miyozakura.co.jp/

★区分
純米大吟醸

★使用米
全量契約栽培山田錦

★作り
生酒

★味評価
7-M(甘口)

★製造年
2017年

★飲んだ日
17.08.03

■試飲評

津島屋は御代桜醸造の限定流通酒らしいですね。今これを書きながら調べていたら初めて知りました。上のURLにもありますが、酒蔵HPを見ても「津島屋」なんて名前のお酒は作っていません。
味は、最初のアタックは弱いのですが、後味にほのかに甘味が残ります。津島屋の純米大吟醸らしい、と言えるかもしれません。
正面ラベルは何が書いてあるのかわからないので、冷蔵庫で探す時に焦りますww(さすがにもう慣れましたが)



2017年8月2日水曜日

【試飲評・第二回】八海山 越後で候

■スペック
★名前
八海山/ハッカイサン
越後で候
しぼりたて原酒 青ラベル

★醸造者
八海醸造株式会社
新潟県

★区分
本醸造
精米歩合60%

★使用米
国産米

★使用酵母
非公開

★添加物
醸造アルコール

★作り
生原酒

★味評価
7-M(甘口辛め)

★製造年
2016年
★飲んだ日
17.08.01
■試飲評

八海山と言えば、新潟で淡麗辛口の代表格とも言える日本酒だが、味評価を見ればわかるがとても甘い。メニューを見ただけで「お、八海山あるじゃん、これひとつ!」と注文すると裏切られること間違い無し。
生原酒を謳っているものの、醸造アルコールを添加とはどういうことなのだろう。この店で八海山を取り扱うなら純米や、純吟が飲んでみたかったなぁ……と思いつつも、「こういう路線の八海山あるのか!?」と変に衝撃を受けたのでした。





【試飲・第一回】悦凱陣 うすにごり 純米吟醸 輿(こう)

■スペック
★名前
悦凱陣/ヨロコビガイジン
輿(こう)うすにごり生 仕込み5、6号

★醸造者
有限会社丸尾本店
香川県

★区分
純米吟醸
精米歩合50%

★使用米
全量)広島県産八反錦

八反錦は心白が大きく、高精米に向く酒造好適米。

★使用酵母
熊本9号

協会9号系酵母で、泡あり発酵を行う。
酸味が少なく、吟醸酒に適する。

★作り
活性生酒

★味評価
4-M(旨口辛め)

★製造年
H28年

★飲んだ日
17.08.01

■試飲評

まず最初に感じたのが「いつもの凱陣じゃない!」ということ。個人的好み(甘口フルーティが好き)で言えばとても飲みやすく、旨口辛めで仕上がっている。
悦凱陣とも言えば、辛口で「うっ!」っとするような重めの日本酒というイメージだったが、そのベースで考えれば全く裏切られる印象を持つ。

スペックに「活性」とあるが微炭酸、発泡性は感じられず、開栓時も噴くこともなかった。





2017年6月30日金曜日

日本酒表更新(17.07.13)

■まずはじめに (2017.07.13更新)
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1MkA5LWgVAVtpbGgIh7UtFgePifeQIunak7Zr3_EQSaY/pubhtml

Googleドキュメントにて作成しています。

★06.24
日替)磯自慢、賀茂金秀、吉田蔵を追加しました。
常温)越前岬、穀良都、北島を追加しました。

★06.28
定番)屋守、醸し人九平次を追加しました。
準レ)豊盃、姿、風の森を追加しました。
日替)而今、くどき上手、山和、hmを追加しました。

★06.29
準レ)春霞、石鎚を追加しました。
日替)ロ万、田中六五を追加しました。

★07.01
日替)長珍を追加しました。

★07.04
定番)鳳凰美田『Black Phoenix』、飛露喜を追加しました。
日替)而今『火入れ』、村祐、小左衛門『ひだほまれ』、玉乃光『94』を追加しました。
表記変更)準レ→準定

★07.06
定番)新政『エクリュ』を追加しました。
準定)謙信、七本槍を追加しました。
日替)羽陽一献、玉川を追加しました。

★07.13
夏酒)大那『夏の酒 蛍』、武勇『夏吟』、るみ子の酒、西之門『ひとごこち』、神雷『夏原酒』、乾坤一『おまつり』を追加しました。

★07.14
夏酒)阿部勘、豊盃『ビキニ娘』、栄光富士、会津中将、愛宕の松『ひと夏の恋』を追加しました。
準定)天吹『花酵母仕込』を追加しました。
定番)花陽浴『美山錦』を追加しました。

■日本酒表の見方
★取扱
  • 定番=定番酒メニュー(スペック変動あり)
  • 準定=準定番酒メニュー(スペック変動あり)
  • 日替=日替り酒メニュー(銘柄、スペック変動激しい)
  • 常温=常温・熱燗酒メニュー(銘柄、スペック変動激しい)
  • 熟成=熟成酒メニュー(銘柄、スペック変動激しい)
  • その他=その他酒メニュー
★名前
日本酒の名前です。

★区分
  • 特=特別
  • 純=純米酒
  • 吟=吟醸酒
  • 大=大吟醸酒
  • 本=本醸造酒
  • ex.特本=特別本醸造酒・純大=純米大吟醸酒

★使用米
使用されている米の品種を記載します。
「全)***」とあるものは、全量使用、100%使用を意味します。

★使用酵母
使用されている酵母を記載します。

★作り等
作り等を記載します。

★味
最も辛いと思う日本酒を、「1」
最も甘いと思う日本酒を、「9」として1~9段階で分類しています。
辛口な日本酒=1~3
旨口な日本酒=4~6
甘口な日本酒=7~9 としています。

また、飲んだ時のファーストアタックで、軽め(Light)、少し重め(Middle)、重め(Heavy)として分類しています。

★BY
Brewery Year(酒造年度)のことです。
詳しくは、こちらのHPをご参照ください。

★その他
特筆事項がある場合に記載します。

★価格
飲んだ時点での価格を記載します。
将来的に増減する可能性があります。

★飲んだ日
飲んだ日です。
同じ銘柄でもスペック違い等が非常に多く、本表をご覧になっている時点では取扱がない場合もあります。

■誰が編集しているのか

「ジャンゴ」と呼ばれる船橋 金魚屋の従業員が日々の試飲を元に編集しています。
甘口、フルーティな日本酒を好み、好きな銘柄は「花陽浴」「鳳凰美田」等です。
1日3~4銘柄を試飲・更新しています。
常時、60~70本程度の日本酒があるので、一通り試飲した後スペック違いを更新します。

■本日本酒表の取扱店

千葉県船橋市にある金魚屋、という居酒屋のラインナップです。
JR船橋駅より徒歩2分程度のお店です。
ご予約はこちらから、ぐるなび
お客様の口コミはこちらから、食べログ
最新情報はこちらから、Twitter
最近はあまり稼働していませんが、Facebook

ご来店お待ちしております。